FUJIFILM X-E2 + XF35mm で温泉旅館【海舟】を遊び倒してみた
どうだ!?オレはコップにまでお礼を言われるすごいヤツなんだぞ!
たぶん、アレですね、いつもトイレットペーパーを点線の所でちゃんと切ってるからなんでしょうね。うん。
・・・と言うわけで、和歌山県の白浜にある【海舟】と言う温泉旅館に行ってきましたー。
相棒は FUJIFILM X-E2 と XF35mm および XF18-135mm です!
上の画像は、海舟のウェルカムドリンクの梅ジュースで、そのコップです。
ただ机の上に置いて XF35mm で絞りとかイジって撮影しただけですが、
思いのほか良い感じに仕上がりました。
全く意図してません。ノリです。
部屋まで行く通路には、壁に良い感じで写真が並んでます。
少々、薄暗い場所でしたが、開放で撮りました。
ちなみに、X-E2のフィルムシミュレーションはV(ビビット)でやってます。
風景撮影とかに向いてるフィルムシミュレーションのようですが、
自分はこの発色が好きなので、たいがいはV(ビビット)です。
そして部屋にはこのような感じで、
羽生名人と将棋で真剣勝負ができそうな机と椅子
がありました。
外のベランダにはランプ?と木製ベンチがあり、
夜に風景を撮影しようとベランダのドアを開けたら
ランプにたわむれていた蛾が1匹、潜入してきました
ヨースケ VS 蛾
らうんーふぁいっ!!!!
~(30分)~
カンカンカーン!
勝者:ヨースケ
敗者:蛾(※場外に出たため)
・・・と、人生で無駄な30分を過ごしてしまったのは内緒です。
夜の撮影もバッチリ!高感度耐性はやっぱり評判通りのX-E2
温泉とご飯をこの世のものとは思えないぐらい堪能した後は、
旅館の外に写真を撮りに行きます。
浴衣で旅館の外でやってるからノビノビと写真を撮れますが、
パジャマで自宅付近でカメラもってウロウロと写真を撮ってたら
華麗に通報されるでしょう。
ISOを上げて撮影しましたが、評判通り、高感度耐性は充分です。
良い感じにライトアップされていた大きな木たち。
幻想的で美しいですね。
木の下に美しい女性がいればもっと画(え)になるでしょう。
皆さん、想像してください。
この写真の中央に、
黒いサラサラの長い髪の毛で・・・
肌が美しく真っ白で・・・
服も真っ白で・・・
よく見てみたら足がなくて・・・
と立派な心霊写真が出来上がりますね!
木の下に水辺があり、それにうつった木を撮影!
右上のほうに、水の波紋が意図せず出来上がっていて良い感じです。
このときのフィルムシミュレーションもV(ビビット)です。
FUJIFILM XF 35mm F1.4 R は楽しいよ、うん
開放でも、ピントの芯はシャープに写るので良いですこのレンズ。
ポートレートにも向くでしょう。
中古で並品を3万円前半ぐらいで買ってこの写りなので、自分は大満足です。
でも今は
XF 60mm F2.4 R Macro
XF 56mm F1.2 R
がとても欲しくて、日々その欲求と戦ってます。
お金的に、XF35mmを手放して、
上記のどちらかを買う予定をたくらんでいるヨースケでした~。
スマホじゃダメなの?改めて考察したデジタル一眼レフの2つの魅力
ヨースケです。
デジタル一眼レフカメラは、大昔に比べて今は幅広く普及してます。
フイルム時代は、カメラってそもそも高級すぎて持ってる人自体が少なかったんですよね。
なんか、パソコンと一緒やね。
今は正直、写真を撮るだけならスマートホンやガラケーのカメラでも写真は撮れます。
Facebook や Twitter に写真をよくアップする可愛い女の子たちは、(※「可愛い」は自分の妄想が8割は入っています)」
「キャ~!これカワイイ~」
パシャッ
「これ美味しそう~!」
パシャッ
・・・と、気軽にスマホで写真を撮影してます。
もちろん、男でもFacebookによく写真をアップする人は、スマホのカメラが多いと思います。
ですので、一眼レフカメラって、結局は『写真自体』が好きでないと、持たないのかなぁと個人的に思います。
Facebook や Twitter に写真をアップしたくて写真を撮影をする人が
「フッ・・・これを撮影した写真をFacebookにアップしてやろう・・・。
まず、マニュアルモードに設定し、ホワイトバランスは・・・フッ・・・まぁこの程度だろう。
そして、ISO感度は・・・このくらいか?・・・いや、ここはあえてこうだろう・・・。
絞りは・・・フッ・・・オレにかかれば適性な絞り値ぐらい、すぐ見抜ける・・・。
露出補正は・・・」
なんてブツブツ言いながら本気で写真を撮影するとは思いません。
なお、こんな人と遭遇した場合は、少々あぶない匂いがしますので、一目散に逃げる事をオススメ致します。
まぁ無駄話が多くなりましたが、デジタル一眼レフカメラの魅力を、改めて考察してみました。
お手軽に好きな時に1人で楽しめる趣味
「綺麗な写真が簡単に撮れる」とかよくありきたりな項目としてあがるんですが、
それをさらに掘り下げて言うと、
『自分の好きな時に、自分のペースでカメラを持ち出し、好きな時に綺麗な写真を作品として作り上げることができる』
ってところじゃないかなぁと思います。
これはカメラが趣味の人には当たり前の事なんですが、
「なにも趣味がないなぁ。え?カメラ?興味ないなぁ」って人に一眼レフの魅力を伝える時には少し役に立つかと思います。
(※まぁそのようなシーンに遭遇する確率は極めて低いですが)
一眼レフカメラに興味がない人がよく言う(言いそう)なのは
「よく高いお金を出してカメラを買えるね。今はスマホでも綺麗な写真撮れるじゃん」
なんですが、
僕達から言わせれば「綺麗な写真を撮影できる」のは大前提ですでに持っており、
普段のなにげないモノやシーンを、気軽に作品に仕上げる事を楽しんでおります。
撮影技術を磨き上げる面白さと、それに順ずるレンズ選びと交換
男って、「何かに凝る(攻略する)」ことって好きじゃないですか?
プラモデルやミニ四駆もそうですし、テレビゲームでもそうですし、
とにかく自分の技術を磨いたり、対象物を攻略したり、ハマると思います。
一眼レフで言えば、マニュアルモードにして設定をイジって撮影するのが楽しいですし、
「この被写体には、このレンズだな」って交換するのも楽しいです。
レンズひとつで写真の世界が別物(良い意味で)になるので、レンズ沼にハマって行く人も多いですが。
なお、レンズ沼にいちど足を踏み入れてしまうと、取り返しのつかない事になりますので注意が必要です。
ほぼ底なし沼同様です。
まぁ要は楽しいんです
他に項目をもう少し書こうとしましたが、あとはありきたりな事しか思いつかなかったので、
無理やりまとめに入ってしまうと言う荒業をしてしまいました。
まぁ細かい部分で言えば「シャッター音が快感」「所有してる自分が好き」なんて声もあります。
メーカーによって写真の発色が違ったりもするので、
そのメーカーの特色を物色するのも楽しみのひとつですよね。
まぁ買い替えをしまくると、諭吉さんとの出会いと別れが相当すごい事になります。
特にカメラが上手いワケでもないヤツがX-E2を使用してみた感想!
初めまして、ヨースケと申しますー。
一眼レフカメラが好きで、色んな機種を使っては買い替え、楽しんでます!
おかげで、諭吉さんの出入りがとても激しいです。
そんなワケで、いまも何機種が持ってるんですが、
その中でもいま特に使っているのが FUJIFILM X-E2 です。
FUJIFILM X-E2 は発色と高感度耐性が半端ない
FUJIFILMのXシリーズは、どこのレビューサイトでも発色の評判が良いです。
結構、CanonとNikonでの発色の件はよく騒がれるんですが、
FUJIFILMのXシリーズも負けてません。
自分はこの"色合い"には惚れてしまいました。
「自然な色」が良いのか、「つくりこまれた綺麗な色」が良いのか、
一概に正解はありませんが、"FUJIの色"として堂々たる地位を築き上げています。
また、高感度耐性の部分も結構なものです。
ISO 6400 とかでも充分なものが撮影できます。
まだ外が明るい時間帯に、屋外でパシャパシャと写真を撮る面には
高感度耐性は特に必要としませんが、
室内撮影や夜間の撮影では非常に重宝しますね。
FUJIが初めてだと戸惑う"操作性"
デメリット面?として最初にビビッたのは、独特の操作性です。
自分としては初めてのミラーレス機なんですが、
初めての FUJIFILM Xシリーズ だったので、独特の操作性にマジで戸惑いました。
自分はあんまり【説明書をじっくり読んで習得する】と言うタイプではないので、
「もう、いらんコレっ!!」って、なりかけました(´▽`)
まぁ実際、
とりあえず操作する → わからなければ説明書 → とりあえず操作する → わからなければ説明書
をやってれば、なんとかなります(´▽`)
ダイヤルとかいろんな機能とかたくさんありますが、下手な自分では使いこなせないでしょう→(´▽`)
個人的に一番好きなところは、実は"見た目"
まぁそもそも、なぜ FUJIFILM X-E2 を購入したかって言いますと、
結局は"クラシカルでカッコ良い見た目"に惹かれたと言うのが一番の理由です。
持ち歩いてるだけで、なんか気分が良い。
男ってなんか、プラモデルとかロボットとか車とか、好きじゃないですか?
カメラも一緒で、この機械感と言うか、渋さと言うか、
うん、ぜんぜん、まとまらん
まぁ、とにかく"カッコイイ"の一言に尽きます。
ミラーレス機は結構、女ウケを狙っている機種も多いので、
「可愛い~♪」「おっしゃれ~♪」と言うものが多数あるんですが、
そんな中で"THE 男らしい"と呼べるミラーレス機は、
まさに FUJIFILM Xシリーズ に尽きます。
今はX-T1が気になって気になって仕方がないヨースケでした~。