カメラとレンズで、その"1秒"を楽しむ

カメラが好きなヨースケのブログでーす。たまにカメラ以外も書きまーす。

FUJIFILM X-E2 + XF18-135mm で白浜温泉【海舟】の2日目

XF 18-135mm

前回の「FUJIFILM X-E2 + XF35mm で温泉旅館【海舟】を遊び倒してみた」から

引き続きの2日目~。

 

FUJIFILM X-E2 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

のコンビで遊んでました。

 

★絞りはF8以上でないと、本来の能力は発揮しないレンズ

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  • レンズタイプ:ズーム
  • レンズ構成:12群16枚
  • 絞り羽根枚数:7枚
  • 焦点距離:18-135mm
  • 最短撮影距離:0.45m
  • 最大撮影倍率:0.27倍
  • 開放F値:F3.5-5.6
  • フィルター:67mm

 

この XF 18-135mm さんは、

絞りをF8以上にしないと、残念な写真に仕上がるレンズです。

 

なにがすごいかって、

メーカーが正式に「F8以上じゃないとダメです」と潔く言い切る始末。

そのいさぎ良さは逆に気持ち良すぎて、

2時間かけて掃除して綺麗になった部屋に小麦粉をブチまけてやりたい

ぐらいです。

 

 

XF 18-135mm

FUJIFILM X-E2 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

(絞り:F/8、シャッタースピード:1/250秒、ISO:640)

 

広角側での撮影~。

これ、床が少々、青色っぽく見えますが、実物は黒色なのです。

 

X-E2 のフィルムシミュレーション V(ビビッド) での撮影が理由か、

全体的に青色っぽくなります。自分はこの色好きなんです。

 

 

XF 18-135mm

FUJIFILM X-E2 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

(絞り:F/14、シャッタースピード:1/125秒、ISO:640)

 

海の青色木々の緑は美しいですね、やはり。

空と海の境目が、神秘的です。

神様がいる世界のようですので、願い事をしてみようと思います。

 

「日本国民全員が"ピザ"の事をちゃんと"ピッツァ"と呼びますように」

 

…あ、すみません、非常に変則的な欲望を願い事にしてしまいました。

 

★望遠側も使ってみたよ!

少し遠くに猫がくつろいでいるのが見えたので、

望遠側を使って撮影しようとしたところ…

 

 

 

 

 

 

 

 

XF 18-135mm

届きませんでした

 

 

 

XF 18-135mm

ここにいます。

 

いや、お前、近付けよ」と思った人もいると思いますが、

立ち入りできる範囲が限られてました。

 

135mmまでですので、めちゃくちゃ遠くまでは当然ムリなのです。

 

★幅広いシーンで活用するためのレンズ

XF 18-135mm

FUJIFILM X-E2 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

(焦点距離:31mm、絞り:F/10、シャッタースピード:1/250秒、ISO:400)

 

旅行や自然や色々なシーンで使うなら、このレンズはやはり便利です。

まぁ高倍率レンズは大体そうですが。

 

 

XF 18-135mm

FUJIFILM X-E2 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

(焦点距離:70mm、絞り:F/11、シャッタースピード:1/125秒、ISO:400)

 

後ろもまぁまぁボケまーす。

色はあいかわらずフジフィルムの発色です。

 

 

XF 18-135mm

FUJIFILM X-E2 + XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

(焦点距離:18mm、絞り:F/13、シャッタースピード:1/125秒、ISO:400)

 

最後から最後までフィルムシミュレーションはV(ビビッド)での撮影。

いやー、X-E2は惚れ惚れします。

 

★XF 18-135mm は"夜"が敵

外が明るい時間帯の撮影なら、個人的には充分かと思うこのレンズ。

ただ、夜の撮影とかになると、あまり使いたくないかなーと思います。

 

F8まで絞ってISOをガンガンに上げるのは嫌ですしね。

 

夜の撮影があるなら、単焦点で遊び倒します。